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富山県ソフトテニス連盟について

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栄光の記録

富山県体育協会史より
加盟団体の歴史(競技団体):富山県ソフトテニス連盟
昭和63年〜平成9年

昭和63年から平成9年までのソフトテニス界は大きな変革の時期であった。国際化をにらんで名称が『軟式庭球』から『ソフトテニス』に変わり、ルールも前衛、後衛の差別化を取り払うように国際ルールとして新しく生まれ変わった。現在は、『ソフトテニスをオリンピックへ!』を合言葉に国際化に向けて展開されている。このような流れのなか、富山県ソフトテニス連盟は、会長奥井健を中心に2000年富山国体に向けて意欲的な活動を行なってきた。この10年をスポーツ少年団・中学・高校・レディース・実業団・一般と、それぞれの分野ごとに振り返ってみたい。

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スポーツ少年団

福野町ソフトテニス協会の真田剛氏が中心となり、ソフトテニスの普及発展と競技力の向上を図るとともに、少年の健全な育成に寄与することを目的として活動を続けてきた。 昭和62年には、地元の企業協力を得て小学生を対象に近県からの参加者も交えて、『スパー杯北陸三県少年ソフトテニス大会』を第1回大会から平成3年の第5回大会までを開催。その後、砺波ライオンズクラブに引き継がれ平成5年の第1回大会から平成9年の第5回大会まで『北陸三県少年ソフトテニス福野交流大会』として開催され小学生へのソフトテニス普及と競技力向上に効果をあげた。この10年間で目を引く成績といえば、昭和63年に石川県で開催された『第5回全日本小学生選手権』で梅木将男・北村信吾組(福野)が男子個人3位、堀川恵美・土江田香織組(福野)が女子個人5位に入賞。また、平成5年札幌市で行われた第10回大会では池田由紀・中島香織組(城端)が女子個人5位入賞。平成6年に新潟市で開催された『第1回北信越小学生大会』では、石村美由紀・林道玉枝組(城端)、林寿美礼・井上恵理組(福野)、津田祐美・塚本佳奈絵組(福野)が1〜3位を独占という素晴らしい成績を修めた。現在は、さらなるソフトテニスの普及発展のために『富山県小学生連盟』の発足に向けて協議を進めており、平成10年の設立を目指している。また、平成10年2月には、『第一回小学生学年別インドア大会』の開催を予定している。

スポーツ少年団
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中学校体育連盟

平成元年よりスポーツアドバイザーとして中村光臣氏(現タカギセイコー監督)を迎え、『全国大会で勝てる選手育成』を目指し今日まで積極的な活動を進めてきた。指導者育成の面では、県外の指導者講習会へ専門部員を派遣し指導法の研究を行なうことで、初心者向けの指導マニュアルが整備された。これによって練習会なども有意義に実施できるようになり指導の方向付けができた。技術交流の面では、県外選手との交流の場を積極的に求めるようになったのもこのころからである。春には、県外優秀チームを招いて合同合宿を実施。夏には、新チームをヨネックス研修大会や岐阜カップ(岐阜県)に派遣し、冬場には、東日本ジュニア選抜研修大会(千葉)、北信越インドア大会(石川)、新潟近県インドア大会(新潟)へ選手を派遣するようになった。一方、普及活動にも力を注ぎ平成5年度より地元企業(北陸アルコン)の協力も得て、連盟主催の『富山県ジュニアオープン大会』を各学年男女別に実施するようになった。これにより県内の中学生全員が県レベルの大会を経験できるようになった。大会の成績を振り返ってみると平成元年に北信越大会の女子個人戦において神代・関井組(高陵中)が3位に入賞し県内初の全国大会への出場を果たした。これを皮切りに男子個人戦で平成2年に石坂・小沢組(奥田中)、平成5年に増井・米田組(志貴野中)、平成8年には花田・矢部組(芳野中)がそれぞれ全国大会に出場した。そして、平成8年本県にて開催された北信越大会では、男子団体戦において芳野中学が県勢初の優勝を飾る快挙を成し遂げた。全国大会での成績は振るわなかったものの、県内中学生が全国の舞台を目指す励みとなった。

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高等学校体育連盟ソフトテニス部

高校では何といっても平成6年に本県で開催された『全国高校総合体育大会』が印象的である。平成5年から導入された新ルール(国際ルール)によって行われる最初の総体でもあり、猛暑の中、選手はさることながら大会役員も新ルールでの審判、運営と大変な大会ではあったが高体連、県連の方々の協力で無事大会を終えることができた。富山県勢の成績は男子個人戦での中村・坂口組(小杉高校)の4回戦進出が最高ではあったが、トップレベルの素晴らしいプレーを目の当たりにして本県選手、及び関係各位が得たものは大きなものであった。強化の観点からこの10年間の北信越における大会成績を振り返ってみたい。別表のとうり平成2年に小杉高校が6年ぶりに全国選抜大会出場を果たしたのを皮切りに、平成3年には少年男子が8年ぶりに国体出場権を得てその後、平成4年、平成6年と出場した。女子では、平成4年に小杉高校が県勢初の全国選抜大会出場を果たした。そして、平成9年には高岡工芸高校の男子が『北信越インドア大会』でみごとに優勝を飾った。個人では高岡商業高校の林・吉野組が2位、高岡工芸高校の花田・桶川組が3位と健闘し、2000年富山国体に向けて明るい展望が開けた。今後も全国大会での上位入賞を目指し、さらなる飛躍を期待したい。

高等学校体育連盟ソフトテニス部 高等学校体育連盟ソフトテニス部 高等学校体育連盟ソフトテニス部
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OGソフトテニス連盟

女性の愛好者を一つにまとめる動きとして平成4年より本格的な活動が始まった。そして、この年の6月には女性だけの企画・運営で『第1回レディースフェスティバル』を開催し、翌年には会長を北野翠子、理事長を辰尾静好として、組織化され正式に『富山県レディース協会』が県連に登録された。毎年、東京で開催されている『全日本レディース大会』には富山県からも選手を派遣しており、平成6年の第16回大会では、沖縄県を相手に健闘し、3−2と嬉しい初勝利をあげた。また、この年に福井県において『第1回全日本レディース北信越大会』が開催され、すみれブロックで中川・田中組が、ゆりブロックで辰尾・島組がそれぞれ優勝。ばらブロックでは、中川・越野組が準優勝、木森・長田組が3位と大健闘した。

第24回全日本レディース大会(富山県)

平成7年には、辰尾・島組が北信越選手権・壮年女子の部で見事優勝。続く東日本選手権大会では、ベスト8に入り富山県レディースの名をアピールした。翌平成8年には、会長を辰尾静好にバトンタッチし、副会長に塚本玲子、宝田弘子を迎え、理事長を越野寿美子として名称を『富山県OGソフトテニス連盟』として組織も充実された。そして、平成9年には、レディース連盟発足以来、最大のイベントとなった『全日本レディース大会(個人戦)』の開催へとつながった。大会参加人員も1564名と大会史上2番目となり本県女性会員総動員で企画・運営にあたり、無事大成功で大会を終えた。本県勢の活躍は、今一つであったがこの経験が今後の富山県OG連盟の発展に寄与するであろう。

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実業団チーム

この10年間の実業団チームの動向をみると、不二越、YKK、日清紡、北陸電力、NTT富山、富山市役所、県庁などが連盟に加盟しているものの、ここ数年は景気の長期低迷により実業団チームの減少が顕著になっている。このような状況のなかではあるが、不二越とYKKを中心に意欲的に活動を続けている。昭和62年から始まった『日本実業団リーグ』へ平成6年には、北信越代表として不二越とYKKが共に出場し、不二越は平成5年から平成9年まで5回連続出場ている。また、2000年国体に向けて平成4年には不二越が強化企業チームとして指定を受け大学卒の有望選手採用など強化も図られている。実業団チームの中で明るい話題といえば、県内初の女子実業団チームの発足である。平成5年3月に高岡市のタカギセイコーにチーム名『フェアリーズ』として創設された。監督として富山県スポーツアドバイザーでもあり、日本体育大学ソフトテニス部コーチでもあった中村光臣氏を迎え県内外の優秀選手を集めスタートを切った。翌平成6年には、『全日本実業団選手権大会』で5位、『第8回日本実業団リーグ』で見事に優勝。日本リーグ入替え戦でも優勝し、チーム創設2年目にして日本リーグ昇格という偉業を成し遂げマスコミでも注目された。

実業団チーム

タカギセイコーフェアリーズ創設発表会

平成7年以降も、日本リーグで4位、3位と成績をあげ、平成9年の『全日本実業団選手権大会』では、強豪東芝姫路(兵庫)を2−0と破り堂々の3位入賞となった。個人では植原明美・裏地美香組が『東日本選手権大会』での3位を始め各種大会で優秀な成績を修めた。特に平成9年『第52回天皇杯・皇后杯全日本総合選手権』の準々決勝で東日本選手権チャンピオンの上沢・八谷組(東京・ナガセケンコウー)を5−1で破り3位に入賞し、初の全日本チーム入りを決めた。その他、平成6年の『東日本選手権大会』で沼崎優子・中村栄子組の5位入賞など素晴らしい成績をあげた。今後、2000年富山国体での益々の活躍が期待されるところである。普及活動の面でも中村監督を中心にタカギセイコーの選手の取り組みは、富山県内のジュニア育成はもとより、海外普及の面でも大きく貢献している。平成6年には、日本ソフトテニス連盟国際普及事業として中村監督以下、数名がベトナム・香港へ派遣されている。

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連盟全般

一般を中心にしてこの10年の県連全般について振り返ってみる。平成元年には、かねてから誘致を進めていた『全日本社会人選手権大会』の開催が決まり、県営岩瀬スポーツ公園軟式庭球場を中心に3日間の予定で開催した。1日目の午後からはあいにくの雨に祟られたため、会場を県総合体育センターと体育文化センターに移し、何とか大会日程を消化することができた。この時の経験によって日連本部との太いパイプができたこと、そして、何よりも最悪時における運営の対処を学んだことが大きな財産となった。平成6年5月には、この年に開催された『全国高校総合体育大会』並びに2000年とやま国体のソフトテニス競技の会場となる高岡スポーツコア内にテニスコート16面が新設された。施設の美しさと設備の充実ぶりに両大会の関係者からは、日本でも有数のテニスコートとの高い評価を受けた。平成7年には、2000年富山国体の総合優勝と運営の成功を目指して、理事長以下の役員を一新し、高倉正和理事長を中心にソフトテニス連盟の組織改革と強化を図った。また、富山県競技力向上対策本部からの多大な助成により、スポーツアドバイザーとして元ナショナルチーム監督の西田豊明氏(日本体育大学教授)、スポーツトレーナーとして元ナショナルチームコーチの水野哲也氏(東京医科歯科大学助教授)を招き、一流指導者のもとでジュニアをはじめ一般の強化と、指導者の啓蒙に努めている。ここで、現在の強化について見てみると、成年男子は、中川高史(福岡中学校教員)、田中誠治(武内プレス)、湯浅稔(北陸予防医学協会)などを中心にして、この10年間で5回の国体出場を果たしているが、あと一歩と言うところで1回戦の壁を突破できないでいる。平成6年からは不二越が強化の一環として、国内の有望な大学生の獲得を開始したのをはじめ、平成7年には、全日本学生シングルス選手権で準優勝した山森誠二(高岡商業高校教員:日本大学卒)を補強し、徐々に全国の強豪と互角に戦える戦力を整えつつある。そして、平成9年には、高岡工芸高校卒の片山諭志(日本体育大学:県内就職予定)が全日本学生選手権で優勝し平成10年度のナショナルチーム入りを果たすというビックニュースが飛び込んできた。スポーツ少年団を組織し、小学生から地道に強化・普及に取り組んできた成果がようやく一つ実り、富山県産の一流選手が育ったことは、何より県内のジュニア選手とそれを支える指導者に大きな夢と自信を与えた、まさに快挙であった。成年女子は、先に述べたように平成5年3月にタカギセイコーフェアリーズが結成されたのを機に、一気に競技力のアップが実現した。国体にも平成4年より毎年出場を果たし、平成9年には、永年にわたって富山県女子を支えてきた木森千佳子(NTT高岡)を加えた成年女子チームが『なみはや国体』において初の第7位入賞を果たした。

連盟全般

なみはや国体(成年女子第7位)

また、平成9年には世界一の実力を持つ韓国との定期交流も実現した。7月には高岡西高校女子ソフトテニス部、9月にはタカギセイコーフェアリーズが韓国遠征を行うとともに,10月には韓国の強豪『農業協同組合中央会チーム』が高岡を訪れ、高岡スポーツコアでタカギセイコーフェアリーズとの合同合宿を行なった。元世界チャンピオンの張漢渉コーチや東アジア選手権個人、団体金メダリストの金景子ら一流選手の胸を借り技術を磨くことができた。この定期交流は、平成10年度以降も継続する予定である。この10年の『北信越選手権』での成績を振り返って見ると、一般男子では、昭和63年の長田裕・高辻則夫組の3位入賞以来いま一歩のところで上位入賞を逃していたが平成9年に山森誠二・田中誠治組が2位と健闘し、これから山森を中心とした男子の活躍が期待されるところである。成年男子(35才以上)では、平成元年に能又清・上口俊彦組が優勝、平成6年にも能又清・大黒克巳組が優勝している。またインドア大会でも平成2年・4年・5年と優勝を飾っている。最近は、石川県勢に押され気味ではあるが、富山国体に向けて巻き返しを図っている。シニア男子(45才以上)では、泉田泰司・遠藤正二組が昭和63年から平成5年までに優勝2回、準優勝2回と健闘した。遠藤氏は、新潟大学の高原氏とのペアで平成6年から平成9年まで連続してシニア2部(55才以上)で優勝しており、往年の実力を維持し続けている。一般女子では、言うまでもなく平成6年からタカギセイコー・フェアリーズが上位を独占している。また、成年女子でも、平成9年に木森千佳子・中村栄子組が2位と着実に実力をつけてきている。

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